フィンランドの教育1【この違和感は私だけ?4】

授業でフィンランドの学校の動画を見て、感動しました。
こんなところで子どもを学ばせたいと思いました。

   

広告

広告

 

短時間でも成果が出せるということ

授業のあとに、塾に行かなくても、宿題をしなくても、世界に通用する学力を身につけることができる。

その学習の特徴は以下のとおり。

  1. 教師の質の高さ(修士)

  2. 自由度の高さ(教科書・教材選定、授業のカリキュラムも独自に開発できる)

  3. 子どもに主体的に学ばせて、教師は支援するスタイル

  4. 希望の職業に向けて、実践的に学べる

  5. 統一テストをしない

  6. 宿題がない

  7. 通知表がない

希望の職業を変えることも難しくないそうです。

日本でも短時間で、ぎゅっと濃い学びができたらよいと思います。

支援する教育

指導より支援する教育です。

ちょっと難しいクイズを出されたときに、すぐに答えを言われたらつまらない。

ヒントを出してもらってでも、自分で解けるとうれしいです。そういうとき、子どもはとってもいい顔をしています。見る方もうれしい。

それがモチベーションを高く学ぶことなんだと思います。

「落ちこぼれを作らない」ことや、サポートをするという教師の方法は、教育の本質をついていると思いました。これから紹介する学校でも出てきますので、ぜひ、ご覧いただけたらと思います。

そして、さまざまな無償化。これもまた素晴らしい。
「この違和感は私だけ?フィンランドの教育2」 につづきます。

0






同じカテゴリの記事




アプリなら通知ですぐ読める!

NAPBIZブログ

NAPBIZブログ