小学生と性犯罪と“はどめ性教育”4

あけましておめでとうございます!

あっという間に去年が終わってしまった感覚です。
今年はもう少し、じっくりと生きたいです。

今年もよろしくおねがいします!

家に帰っておじさんの話を親にすると

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親は血相を変えて、おじさんのことを危ない人だと言い出しました。まあ、当然の反応です。

しかし私は、やさしい人だと思っていた。

おじさんは子供の私達と遊んでくれて、私のことを特別に支えてくれた。
水着を中に着ていることまで知っていたくらいすごい人なのだ。

そんなおじさんをそこまで言う親のことを、「すぐに人を疑うなんて心が狭い」と嫌なふうに捉えました。

もちろん、親が私を守りたいから言ってるということは感じました。
でも、親は大げさにとらえて、誤解をしていると思いました。

 

その時、この行為がどんな意味を持つのか、親からの説明はありませんでした。

なので、親に対してただただ信頼が減ったのでした。

親は言いづらかったのかもしれないし、それ以上のことは何も起こらなかったからよかった、と思ったのかもしれないけれど、

性犯罪というのは、重大な事件につながることがよくある。
心にも深い傷を負うし、命に関わることもある。

「エッチ」という言葉を知っていても、テレビで女性の胸がもてはやされていても、小4の「子供の体」の自分が対象になるなんて思いもしませんでした。そして、エッチな目で見られたからといっても、その先に危険があることも考えもしませんでした。

 

子供が小さくても事件は起きる。
次回は、それを身近に感じたお話です。

続きます

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