小学生と性犯罪と“はどめ性教育”4
- 2024.01.01
- コミックエッセイ 小学生と性犯罪と“はどめ性教育”
- あみな, 公園, 女の子, 実話, 小学生, 小学生と性犯罪と“はどめ性教育”, 性教育, 性犯罪
あけましておめでとうございます!
あっという間に去年が終わってしまった感覚です。
今年はもう少し、じっくりと生きたいです。
今年もよろしくおねがいします!
家に帰っておじさんの話を親にすると
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親は血相を変えて、おじさんのことを危ない人だと言い出しました。まあ、当然の反応です。
しかし私は、やさしい人だと思っていた。
おじさんは子供の私達と遊んでくれて、私のことを特別に支えてくれた。
水着を中に着ていることまで知っていたくらいすごい人なのだ。
そんなおじさんをそこまで言う親のことを、「すぐに人を疑うなんて心が狭い」と嫌なふうに捉えました。
もちろん、親が私を守りたいから言ってるということは感じました。
でも、親は大げさにとらえて、誤解をしていると思いました。
その時、この行為がどんな意味を持つのか、親からの説明はありませんでした。
なので、親に対してただただ信頼が減ったのでした。
親は言いづらかったのかもしれないし、それ以上のことは何も起こらなかったからよかった、と思ったのかもしれないけれど、
性犯罪というのは、重大な事件につながることがよくある。
心にも深い傷を負うし、命に関わることもある。
「エッチ」という言葉を知っていても、テレビで女性の胸がもてはやされていても、小4の「子供の体」の自分が対象になるなんて思いもしませんでした。そして、エッチな目で見られたからといっても、その先に危険があることも考えもしませんでした。
子供が小さくても事件は起きる。
次回は、それを身近に感じたお話です。
続きます
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