小学生と性犯罪と“はどめ性教育”①

小4のときの実話です

近所の田んぼを埋め立てた広い土地は、子どもたちの恰好の遊び場でした。
そこにはいつも誰かしらいて、なんとなく遊んでました。

ドッジボールしたりフットベースの練習したり、縄跳びしたり。
広場のような存在。
家が建って遊ぶスペースがなくなるまで、みんなそこでよく遊んでいました。

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ふらっと埋立地に立ち寄ると、男の子たちの声が聞こえてきました。

普段、男の子たちに、自分ひとりで混ざることはなかったんですが、
この時は、信頼できるひとつ上のお兄さんがいたので、声をかけてみました。

しかも、何か大きめの生き物がいる。
母が話してくれたウシガエルかもしれない。

何かいるというドブの奥は、影になっていて暗くてよく見えませんでした。
でも、何かいそうな感じはありました。

その正体が気になって気になって仕方ありませんでした。

 

夢中になって、ドブ川のトンネルの奥を見ていると、

通りがかりのおじさんに話しかけられました。

まったく面識のないおじさんです。

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無防備な私

おいおい!にっこり笑って「ありがとう!」じゃないよ!
無防備すぎだよ?!

 

しかしこの頃の無知な私は、
わざわざ、自転車を止めて、下まで降りてきてくれて、やけに親切なおじさんだな、と思って押さえてもらうことにしたのです。
いつも、先生に怒られていただけに、自分だけ助けてもらって、珍しいこともあるもんだなあって思いました。
(⇒【学校で先生に怒られてるなんて親に言えなかった】シリーズ参照)

 

それは大きな勘違いでした。

 

そしてこの後、おじさんは私の腰をおさえたまま、とんでもない行動にでたのです。

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