小学生と性犯罪と“はどめ性教育”①
- 2023.12.29
- コミックエッセイ 小学生と性犯罪と“はどめ性教育”
- あみな, 公園, 女の子, 実話, 小学生, 小学生と性犯罪と“はどめ性教育”, 性教育, 性犯罪
小4のときの実話です
近所の田んぼを埋め立てた広い土地は、子どもたちの恰好の遊び場でした。
そこにはいつも誰かしらいて、なんとなく遊んでました。
ドッジボールしたりフットベースの練習したり、縄跳びしたり。
広場のような存在。
家が建って遊ぶスペースがなくなるまで、みんなそこでよく遊んでいました。
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ふらっと埋立地に立ち寄ると、男の子たちの声が聞こえてきました。
普段、男の子たちに、自分ひとりで混ざることはなかったんですが、
この時は、信頼できるひとつ上のお兄さんがいたので、声をかけてみました。
しかも、何か大きめの生き物がいる。
母が話してくれたウシガエルかもしれない。
何かいるというドブの奥は、影になっていて暗くてよく見えませんでした。
でも、何かいそうな感じはありました。
その正体が気になって気になって仕方ありませんでした。
夢中になって、ドブ川のトンネルの奥を見ていると、
通りがかりのおじさんに話しかけられました。
まったく面識のないおじさんです。
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無防備な私
おいおい!にっこり笑って「ありがとう!」じゃないよ!
無防備すぎだよ?!
しかしこの頃の無知な私は、
わざわざ、自転車を止めて、下まで降りてきてくれて、やけに親切なおじさんだな、と思って押さえてもらうことにしたのです。
いつも、先生に怒られていただけに、自分だけ助けてもらって、珍しいこともあるもんだなあって思いました。
(⇒【学校で先生に怒られてるなんて親に言えなかった】シリーズ参照)
それは大きな勘違いでした。
そしてこの後、おじさんは私の腰をおさえたまま、とんでもない行動にでたのです。
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