小学生と性犯罪と“はどめ性教育”②
- 2023.12.30
- 小学生と性犯罪と“はどめ性教育”
- あみな, 公園, 女の子, 実話, 小学生, 小学生と性犯罪と“はどめ性教育”, 性教育, 性犯罪
小4の夏休み。
私は、プールに行くつもりで水着まで着たのに、やっぱり行くのをやめ、
ふらっと外へ遊びに行きました。
「かがんだから、ズボンが下がってきたのだ」
と思い、
ズボンをぐいっと持ち上げると
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下がった原因は、かがんだからではなく、
おじさんだったのです!
川に入って濡れてもいいように、半ズボンを脱がせようとしてるんだ。
水着は肩か、腰から見えたんだろうと思いました。
なんという思い込み!
おじさんは、やさしさでやってくれている。
それ以外に思いつく理由がありませんでした。
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数人の男の子がいる前で、私だけ、水着になるのはさすがに恥ずかしいと思う年頃でした。
ふつうに考えたら、入っても、服が濡れる心配なんてないほど浅い川でした。
深い場所でも15センチもあるかな?というくらいです。
そもそも、そんなにがっつり水につからなくても、のぞきこめば、生き物は見つけられそうでした。それに、見つけたからといって、捕まえようという気もありません。
だから、ズボンは絶対下げられたくなかったのです。
おじさんは、私がズボンを上げても、何も言葉を発しませんでした
おじさんがやさしさでやってくれていると思い込んでいたので、はっきりと否定するのは悪い気がしました。
なので、私も静かにズボンを押さえました。
それでもまだ、おじさんは私のズボンを下げようとしてきたのです。
続きます
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