小1プロブレム【この違和感は私だけ?3】

学校に関する「おかしいと思うこと」。調べていくと、何がおかしいのか。何が子どもたちを窮屈にするのかが、わかってきました。調べれば調べるほどつながっていきます。

学校のことを考える材料になればと思います。

 

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小学校に入学した1年生が、椅子にじっとしていられずに、教室で立ち歩いてしまったりすることです。

令和5年中における自◯の状況

厚生労働省のデータによると、令和5年度の10代の自◯の原因は、第一位は学校問題です。
年々増え続けています。とてもショックです。なんとかしなければ、と思って描いています。

日本の教育は発展途上

まだ学校教育の歴史は100年しかない。
実は日本の教育はまだ発展途上なのだそうです。

学校に合わせて子どもを教育する。当たり前のようで、他の国では当たり前じゃない。
日本の教育の仕方だということがわかりました。

上記のデータを見ても、このままでよいと思えるでしょうか。

文科省は小1プロブレムを家庭や本人のせいだと思ってるみたいなんですが。

 参考

工藤勇一さん、木村泰子さんのお話と、社会学の授業と、以下の書籍を参考にしています。
尾木直樹著・森永卓郎著「教育格差の真実‾どこへ行くニッポン社会‾ 」小学館101新書 、2008年
川村邦光「民俗文化論」京都造形芸術大学、2019年

令和5年中における自◯の状況「厚生労働省」https://www.mhlw.go.jp/content/001236073.pdf

小一プロブレム「文部科学省」https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/070/gijigaiyou/__icsFiles/afieldfile/2010/06/11/1293215_3.pdf

デンマークの教育についての勉強会、能條桃子さんのお話も。

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