小学生と性犯罪と“はどめ性教育”10
- 2024.04.08
- 小学生と性犯罪と“はどめ性教育”
- あみな, 公園, 女の子, 実話, 小学生, 小学生と性犯罪と“はどめ性教育”, 性教育, 性犯罪
性犯罪を防ぐには?
ママ友から聞いた残酷な話が家に帰っても頭から離れず、どうしたら防げるのか考えてしまいました。
もちろん目を離さないことは大事です。
しかし性犯罪者は、何度も繰り返すといいます。
刑まで考える始末・・・
衝動を薬物で抑える方法もあるけれど、日本では「認知行動療法」に基づいた更生プログラムを行っているそうです。
その更生プログラムの内容の一部を漫画で読みました。
漫画「ケーキの切れない少年たち」です。
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更生プログラムの中で、性犯罪を犯した理由のうち、
「喜ぶことをするのだから、悪いことをしていると思っていなかった」という内容がありました。
(作中では、母親の行動も起因しています)
AVでされてるような過激なストーリーを、突然知らない人にされて喜びに変わる女性はいない!
パートナーでも、過激な展開は同意の上じゃないと相手を傷つけることになるだけです。
娘は4年生の頃から性教育の授業を受け、性暴力の特別授業もあり、
5年生になると、テストまで持ち帰ってきました。
生理が突然来たら保健室にナプキンがあるなど、実用的な話も聞いたと娘が教えてくれました。
これは手厚い!
私の小学校時代では、性教育の授業はたった1回だけでした。
さすが令和と思っていましたが…
手厚く教えられたはずなのに、まさか知らないの??!
そこではじめて私は現代の性教育の矛盾を知ることになりました!
続きます
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