メリハリがすごい!ドイツの学校と生活 (1/2)【この違和感は私だけ?21】
- 2024.08.02
- この違和感は私だけ?
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ドイツの学校や生活面に驚きました
医療や環境について、以前からドイツが気になっていました。なかなか、体験談を直接聞ける機会がなかったので、講座を友達からおすすめしてもらった時には、すぐに、受講を決意しました。
どこの家でも、子供に家で勉強させてなかったら、親の気持ち的に楽だと思います。
宿題するから、手伝いできない。寝る時間が遅くなる。家族の時間を楽しめない、ということは、本当によくあります。
大学院まで無料で、子供手当までがつくとは、すごいと思いました。
日本の義務教育は、無償化しているというけれど、たくさん支払っているものがあります。
塾や大学のお金、仕送り・・・・親だからって仕方ないという国と、
子どもは国の財産だからと、みんなで大学まで教育費を支えましょうという国。
自分の国の制度を変えられるなら、どちらがいいのだろう?
どちらの制度で育ったこどもが、人のためになることをしたいと思うだろう?
子育てが「迷惑」になるか「宝」になるか。
どちらの制度を、お好みですか?
隠れ教育費についての文科省のリンクはこちらです。
https://www.mext.go.jp/content/20221220-mxt_chousa01-100012573_3a.pdf
4年生になったら、進路を考える
ドイツでは、4年生になったら大学に行くエリートコースや就職コース、専門職コースの中から選ぶようです。大学に入学するにはアビトゥアという試験に合格する必要があります。一生に2度しか受けることができないらしいです。
でも、アビトゥアに受かると一生、入りたい大学に入ることができるそうです。
もともと、職人が多かったドイツ。早めに進路を決めて職人を育てていたようです。
今は18歳まで一貫した教育のシュタイナー学校も人気だそうです。
シュタイナーの体験講座を受けてくるので、また記事が書けたらと思います。
参考
ナレッジキャピタル「10歳で将来の分かれ道?!ドイツの教育システム」
つづき
読んでくださってありがとうございます。
次は、ドイツの生活について。
お薬のことなど、知りたかったことも教えてもらいました。
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